✿ i piccoli campi ✿

イ・ピッコリ・カンピ

関係代名詞

2つの異なる文章の中に、共通する名詞があった場合、その名詞を中心に1つの文章にまとめることができる。
その際に、その名詞の後ろに置くべきものが、関係代名詞。
関係代名詞として挙げられるのが、whowhichthat
whoは、修飾される名詞が人の時に使われる。
whichは、修飾される名詞がものや動物の時に使われる。
thatは、修飾される名詞が人、もの、動物のときに使われる。

完了形

完了形には、現在完了形、過去完了形、未来完了系がある。

現在完了形…現在から、過去のある地点までの間での出来事について言う場合。
過去完了形…過去のある地点から、それより更に過去の地点までの間での出来事について言う場合。
未来完了形…現在から、未来のある地点までの間での出来事について言う場合。
また、完了形には、継続、経験、完了・結果などの意味がある。
形→主語+have/has+過去分詞
意味→「ずっと〜している」(継続)
           「〜したことがある」(経験)
           「〜してしまった、〜したところだ」(完了・結果)

現在完了形での形は、主語+have/has+過去分詞
過去完了形での形は、主語+had+過去分詞
未来完了形での形は、主語+will have+過去分詞
それぞれの用法は、使われる単語によって判断できる。
継続でよく使う単語 … forsince,、How long
経験でよく使う単語 … beforeoncetwice、〜 timesevernever
完了・結果でよく使う単語 … justalreadyyet

受け身

動作を行うものを守護にした文を、能動態という。
逆に、動作の受け手を主語にした文が、受け身/受動態。
形→主語+be動詞+過去分詞
意味→「〜される」
受け身/受動態では、行為者を文中に入れるとき、byを用いる。byは「〜によって」と訳す。
行為者とは、能動態にした時の主語になるもの。

不定詞

不定詞とは、to+動詞の原形の構文のこと。

動詞の原形の前にtoを置くことで、文中で名詞、副詞、形容詞などの役割をするようになる。
意味→「〜すること」(名詞的用法)
           「〜するために、〜して」(副詞的用法)
           「〜する…、〜すべき…」(形容詞的用法)
▶この用法でよく使われる形
like to + 動詞の原形 「〜することが好き」
want to +動詞の原形 「〜したい」
start to + 動詞の原形 「〜し始める」
begin to + 動詞の原形 「〜し始める」
try to + 動詞の原形 「〜しようとする」
hope to + 動詞の原形 「〜することを望む」

未来形

未来形には3種類ある。

▶以前から決まっていた予定を意味する未来。
語順→主語+be動詞+going to+動詞の原形
意味→「〜するつもりだ、〜する予定だ」
▶その場で思いついた意思や、予測、予定を意味する未来。
語順→主語+will+動詞の原形
意味→「〜しようと思う、〜するつもりだ、〜だろう、〜でしょう」
willの否定形はwon't[ウォウント]
▶ごく近い未来。
gocomearriveleavediedofinishhavestaysleepなどの動詞では、現在進行形にすることによって、近い未来を表すことができる。

進行形

語順 → 主語+be動詞+動詞のing
意味 → 「〜している、〜しているところ」

現在形であれば、最後にnowをつけることが多い。

過去形であれば、最後にthen(その時)をつけることが多い。

命令文

基本的に、主語が無く、動詞の原形から始める。

丁寧な言い方にする場合は、文頭、または文末にpleaseをつける。

▶「〜しなさい」
動詞の原形を文頭に置く。

▶「〜するな」
Don'tを文頭に置き、つづけて動詞の原形を置く。