読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

✿ i piccoli campi ✿

プレーンな生活。小さな幸せ。

英語について。

今の時代、それこそ幼稚園に入る前から、日本でも英語教育が受けられる環境が多くなっています。
私が子供の頃は、まだそれほど英語のお教室などがなくて、私が英語を習い始めたのは、中学校に入学してからです。
兄が1人いるので、兄の英語の教科書を見たりとか、ピアノを習っていたので、楽譜に書いてあるアルファベット(英語ではありませんでしたが…)に興味を持ったり、外国語そのものに対する興味は大いにありました。
小学4年生でローマ字を習ったときは、ものすごく夢中で学んでいました。
しかし中学校で英語を習い始めた当初、文法ばかりの授業だし、説明が分からないところもあったりで、興味はどんどん無くなり、成績も悪くなっていきました。
中学3年生になったとき、私にとっては運命を変える出会いがありました。
私の地元の姉妹都市が、アメリカのミシガン州にあるのですが、そこからALTが来たのです。
先生の名前は、エリザベス。
赴任してすぐ、全校集会においてエリザベス先生が、「私と交換日記をして、英語を学びませんか?」と全校生徒に向けて呼びかけたのです。
交換日記に興味をそそられ、私はエリザベス先生と交換日記を開始しました。
B5サイズのノートの片面、そのさらに半分の部分を、1行開けながら英文を書くだけでも、最初は辞書を引きまくって3時間かそれ以上かかって書いてました。
私が書いた英文を、エリザベス先生は英語でチェックし、訂正するところは訂正し、褒めるところは褒めてくれて、私が書いたページの裏に英語でお返事を書いてくれました。
交換日記を渡して返事を書いてもらうだけではありません。
渡すときには、必ず何かしらの会話が必要になります。
エリザベス先生がいた期間は、2、3ヶ月程度か、もしかしたらそれより短い期間だったかもしれません。
エリザベス先生が学校を離れる直前、最後の交換日記の返事を受け取ったとき、「300人近い生徒がいる中で、交換日記をしてくれたのは、あなただけだった。とっても嬉しかった。」と言ってくれました。
その後、冬にはスコットランドから新しいALT、ノーマ先生がやってきました。
交換日記をしたことで、私は英語を学ぶ楽しさを知り、成績も上がっていきました。
ノーマ先生にも、交換日記をしてくれないかどうか頼んで、先生の赴任中、交換日記を楽しみました。
高校へ入学したあとは、クリス先生とエイミー先生、2人のALTと出会い、もちろん交換日記をしてもらいました。
高校2年生の夏には、姉妹都市へ短期間のホームステイを体験しました。
「お散歩に行ってきてもいい?」という簡単な英語さえ、辞書を引かなければ会話ができなかったのを今でも覚えています。
ライティングとスピーキングは全く違うものなんだなと痛感しました。
いつの間にかライティングに関しては、B5サイズのノートに、行を開けず、びっしり3ページ書くのに、辞書をそれほど引かず、30分もあれば書けるようになっていました。
ALTと交換日記をした効果でした。
その後、私は高校を卒業し、就職をしましたが、何度か職を変え、英会話の講師として働くようになりました。
20代になってすぐには、英語を学ぶため、1人でニューヨークへ旅行にいって、そのままミシガン州へ行き、2軒のお宅でホームステイをさせてもらいました。
今、アメリカ人の主人と結婚しています。
毎日のように英語を使い、そして今も毎日、英語を勉強する日々です。
そして英語は、他の言語を習得するのにもとても役に立っています。
もしも私が、中学3年生のときにエリザベス先生に出会わなかったら、私の人生はどんな風になっていたのかなぁ。

 

ここでは、英語に関しての情報を少しまとめておきます。

 

❄ 名称 ❄
英語ではもちろん、English[イングリッシュ]。
日本語では英語ですね。
昔は「イギリス語」と呼ばれていたそうですが、すでに廃れてしまってます。

 

❄ 分類 ❄
インド・ヨーロッパ語族
⇒ゲルマン語派
⇒西ゲルマン語群
⇒アングロ・フリジア語…英語、スコットランド語、フリジア語
インド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語群に属しています。
スコットランド語とフリジア語とは姉妹のような感じです。そして同じ西ゲルマン語には、ドイツ語、オランダ語、アフリカーンス語、ルクセンブルク語があり、それぞれ英語の従姉妹のような、近い親戚のような感じです。

 

❄ 英語を公用語とした国や地域 ❄
○ イギリス
○ アメリカ合衆国
○ カナダ
○ オーストラリア
○ ニュージランド 他
話者数は、約3億3500万人で、約80の国と地域で話されています。世界で最も多くの国・地域で使用されている言語であり、ネイティブスピーカーの人口でも、中国語に次いで2番目です。

 

❄ 英語の歴史 ❄
1世紀にローマ人がブリテン島に駐留し、ブリトン人と言われるケルト系の順民を支配していました。
当時、ブリテン島においてはケルト語とラテン語が優勢だったのですが、410年にローマ人が本国に引き上げると、5世紀半ばから6世紀半ばにかけて、ジュート人、アングル人、サクソン人などの、いわゆるゲルマン系の人々が、ブリテン島から大陸にトライして、先住民族であるケルト人を支配するようになります。
この頃に「アングル人の陸地」という意味であるイングランドで、ゲルマン系の言語が定着していったのですが、これが英語の歴史の始まりと言われています。
上記の期間も少し含めますが、英語の歴史は大きく3つに分けることができます。
450年〜1100年が、古英語期。
1100年〜1500年が、中英語期。
1500年〜現代までが、近代英語期です。