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✿ i piccoli campi ✿

プレーンな生活。小さな幸せ。

Good Bye Lenin! (グッバイ、レーニン!)

🎬 ドイツの映画

映画 グッバイ、レーニン! - allcinema

 

監督
ヴォルフガング・ベッカー
脚本
ベルント・リヒテンベルク
ヴォルフガング・ベッカー
出演
ダニエル・ブリュール
カトリーン・ザース
チュルパン・ハマートヴァ
マリア・シモン
フロリアン・ルーカス 他
2003年 ドイツ語 121分

 

「アメリ」が好きな人は、きっとこの映画も好きなんじゃないでしょうか。
内容は「アメリ」とは違いますが、どちらの映画も、音楽を担当しているのがヤン・ティルセンで、共通する曲が使われています。
「あ、アメリと同じ曲だ!」と気づいた途端、私の中では、この映画が「アメリの男版映画」または「アメリのドイツ語版映画」となってしまったのですが、この映画は好きな映画の1つです。
色々と考えさせられる映画でもありました。
社会主義に傾倒していた母親が、心臓発作で倒れ、昏睡状態に陥ります。
昏睡状態から目覚めたものの、またいつ心臓発作が起こるとも分かりません。
再び心臓発作が起これば、その時はもう助からないかもしれない。
けれど、彼女が昏睡状態に陥っている間に、ドイツ国内は劇的な変化を遂げました。
ベルリンの壁が崩壊し、ドイツの社会主義体制が消滅し…。
母を想う一心で、息子のアレックスはあの手この手を尽くし、東ドイツが今も変わらずに続いているんだと見せていきます。
ドイツ国内が劇的な変化をしていく中で、溢れる家族愛や友情の対比が素敵な映画だと思いました。
考えてみたら、ベルリンの壁が崩壊したのって、ほんの少し前のことなんですよね。
戦後、ちょっと経ってから、みたいな感じが私の中ではしていたので…第二次世界大戦となると、かなり前だけど、ベルリンの壁はほんの少し前の出来事。
ドイツ国内にいれば、毎日色々な、小さな変化があるだろうけど、ドイツ国外にいる私にしてみれば、ドイツは穏やかな国に思えます(今は難民の問題とかで色々ありますが)。
東ドイツと西ドイツが一緒になって、人々が歩み寄って、力強く穏やかな今のドイツを作り上げていったんですね。
一つの国が、分断されるって、どういう感覚になっちゃうのかな…。
なかなか想像できない。