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✿ i piccoli campi ✿

プレーンな生活。小さな幸せ。

데이지 (デイジー)

🎬 韓国の映画

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=324287

 

監督
アンドリュー・ラウ
脚本
クァク・ジェヨン
出演
チョン・ジヒョン
チョン・ウソン
イ・ソンジェ
チョン・ホジン
デヴィッド・チャン 他
2006年 韓国語 125分

 

韓国の映画やドラマが大好きな方には、申し訳ありませんが、私の母は、韓国の映画もドラマも好みではありません。
そんな母が、たまたまテレビでこの映画を観て、大絶賛して推薦してくれたので、私も観ました。
最初から最後まで、美しくて純粋で、切なくて…。
画家の卵のヘヨン、殺し屋のパクウィ、国際刑事警察機構に所属する刑事のジョンウ。
3人が、のどかで美しいオランダで出会います。
オランダのとても素敵な街並みや、とても可憐で可愛らしいデイジーの花、画家の卵のヘヨンが描く絵の数々、切ないクラシック音楽。
一方、街を一瞬で恐怖に陥れる銃撃戦、裏で動く黒い力、パクウィのもとに届けられる黒いチューリップ。
デイジーには、何色か種類があるようで、ヘヨンのもとに日々届けられるデイジーは白でした。
デイジーという名前は、「日の眼」という意味の「Day's Eye」から来ているそうで、日本では「雛菊」としても知られていますね。
デイジー全般の花言葉は、「純潔」、「美人」、「平和」、「希望」などですが、白いデイジーの花言葉は「無邪気」。
チューリップも、色々な色がありますが、チューリップ全般の花言葉は、「博愛」や「思いやり」。
ただし、これはチューリップだけに限ったことではないけれど、贈り物としてチューリップを扱うときに、その花言葉が悪い意味を持っていたりするので、注意をしなければいけません。
例えば、 黄色のチューリップは「望みのない恋」、白いチューリップは「失われた愛」、「新しい愛」、班の模様があるチューリップは「疑惑の愛」などなど。
そして、パクウィのもとにたびたび届けられる黒いチューリップの花言葉は、「私を忘れて」…。
もうね、3人みんなが純粋で、優しくて…。
どうしてこんなにも純粋で、優しい人たちが、こんなに複雑なことに、厄介なことに巻き込まれてしまうの?って、悲しくなってしまいます。
そして、こうやって、お互いを心から思いやることができる、誠実に対応することができる人たちなのに…、特にパクウィは、どうして殺し屋になってしまったのかな、って思いました。
こんなに優しい気持ちを持った人なのに…。
3人それぞれの優しさに、胸がいっぱいになるんだけど、パクウィの優しさや思いは、彼の仕事を考えると、余計に切ないです。
本当は、優しい人たちはたくさんたくさんいるんだよね、でもどこにでも必ず、優しくない人たちが少ないけれど居て、優しい人たちがいいように使われてしまうのかな。
何回見ても、涙出てきそうになる。