✿ i piccoli campi ✿

プレーンな生活。小さな幸せ。

危険な世界史 運命の女篇

著者
中野京子
2011年 日本語 207ページ

 

Amazon.co.jp: 危険な世界史 運命の女篇: 中野 京子: 本

 

大好きな著者、中野京子さんの本です。
表紙の、エリザベート皇后の絵画の凛とした美しさの横に、大きく書かれた「危険」という、このタイトルの文字が、怪しさを倍増させてる感じで、躊躇なく購入。
読み始めてみて、「あ、面白いな」と思ったのは、まず1つのお話が、大体見開き1ページとか1ページ半とか、歴史の面白いお話がコンパクトにテンポよく収まっていて、さらにはそれぞれのお話に対して、マリー・アントワネットの生まれた年を軸にしていることです。
「アントワネット生誕◯◯年前」とか、「アントワネット没後◯◯年後」とか、もちろんマリー・アントワネットが生きていた間のお話もあって、「アントワネット◯◯歳」という風に記載されているので、なんというか、色々なお話が、それこそ色々な国の色々な場所でのお話が、バラバラにならずにまとまっていて、とても読みやすかったです。
こういうのを、学校の参考図書じゃないけど、そういうのに取り入れたら面白いだろうなぁなんて思います。
もしかしたら、世界史に興味が無いような子でも、「世界史苦手。やだ。」っていう気持ちから、「あ、おもしろいじゃん」ってなるかもしれない。
この本は、面白いです。